何度かデートしている相手がいる。
一緒に歩いているときに、
「そろそろ手をつないでもいいのかな」
と思うことがあります。
でも、いざその瞬間になると、
「まだ早い?」
「2回目なら大丈夫?」
「嫌がられたら、その後ずっと気まずそう」
「自分から何もしなかったら、関係が進まないのかな」
と考えてしまうかもしれません。
付き合う前に手をつなぐこと自体が、必ず早いわけでも遅いわけでもありません。
ただし、「3回目のデートだから大丈夫」のように、回数だけで決めるものでもありません。
大切なのは、
手をつなぐことより、相手が無理なく受け取れる距離の縮め方になっているか。
相手の気持ちを完璧に読み当てようとしなくても大丈夫です。
もし手をつなぎたいなら、
「手、つないでも大丈夫?」
くらいの短い確認でも十分です。
そして、その日に手をつながなかったからといって、デートが失敗したわけでもありません。
この記事では、付き合う前に手をつなぐタイミングや、何回目のデートならいいのか、断られたときの受け止め方まで整理します。
付き合う前に手をつなぐのはあり?
付き合う前に手をつなぐことはあります。
ただ、
「付き合う前なら手をつないでOK」
と一括りにはできません。
まだ一度しか会っていない二人もいれば、何度もデートしてかなり親しくなっている二人もいます。
同じ「付き合う前」でも、関係はそれぞれ違います。
だから見るなら、
「付き合っているかどうか」だけではなく、
今の二人にとって、その距離の縮め方が無理のないものか
ということです。
そして、迷うなら無理に手をつなぐ必要はありません。
手をつながなかったことで、それまで楽しかったデートが急に0点になることはありません。
何回目のデートなら手をつないでいい?
「付き合う前に手をつなぐなら何回目?」
と気になる人は多いと思います。
特に、
「初デートは早そう」
「2回目ならあり?」
「3回目ならもう手をつないだ方がいい?」
と、回数を基準に考えたくなるかもしれません。
ただ、2回目や3回目という数字を、手をつないでいい許可証にはしないほうがいいと思います。
2回目だから手をつなぐ必要はない
2回目のデートは、初対面だった1回目より少し話しやすくなっていることもあります。
でも、それだけで身体的な距離も縮めてよいとは限りません。
まだお互いを知っている途中なら、その日は普通に話して楽しく帰るだけでも十分です。
むしろ、
「2回目なんだから何か進展させないと」
と考えすぎると、せっかくのデートなのに手をつなぐタイミングばかり探すことになります。
2回目のデート全体をどう過ごすか迷っている場合は、こちらの記事も参考にしてください。
→ マッチングアプリの2回目デート場所はどこ?食事・時間・過ごし方の決め方
3回目でも自動的にOKにはならない
3回目になると、
「そろそろ告白?」
「手くらいつないだ方がいい?」
と考えることもあります。
でも、3回会ったという事実だけで、相手の気持ちまで決まるわけではありません。
反対に、3回目まで手をつながなかったから遅いということでもありません。
回数は関係を考える材料の一つであって、触れてよいかを決めるものではない。
そのくらいに考えておくと、必要以上に焦らずに済みます。
手をつなぎたいときは、相手の気持ちを当てなくていい
手をつなぐ前に一番難しく感じるのが、
「相手も手をつなぎたいと思っているのか」
だと思います。
そこで、
「距離が近いからいけそう」
「今日は笑顔が多い」
「肩が触れても避けなかった」
と、相手の行動から答えを探したくなるかもしれません。
でも、こうした行動だけで相手の気持ちは決められません。
近くを歩いているのは道が狭いからかもしれません。
たくさん笑ってくれているのも、その日のデートを楽しんでいるということまでは分かっても、
「手をつないでほしい」という意味とは限りません。
相手の気持ちを100%読み切ってから動こうとすると、たぶんずっと答えは出ません。
だから、読み当てる代わりに、
相手が選べる形にする。
それで十分です。
「手、つないでも大丈夫?」くらいでいい
確認すると聞くと、
「そんなこと聞いたら雰囲気が壊れない?」
と思うかもしれません。
でも、面接のように改まって聞く必要はありません。
二人で歩いているときに、
「手、つないでも大丈夫?」
くらいで構いません。
もう少しくだけた関係なら、
「手つなぐ?」
でもいいでしょう。
大切なのは、完璧なセリフではありません。
相手が、
「うん」
とも言えるし、
「今日はやめておこうかな」
とも言える。
その余白があることです。
「聞いたら格好悪いかも」と考えて突然触るより、短く確認したほうがお互いにラクなこともあります。
人混みや帰り道は「きっかけ」にはなる。でも許可ではない
手をつなぐタイミングとしてよく挙げられるのが、
- 人混みを歩いているとき
- デートの帰り道
- 横並びで歩いているとき
です。
確かに、こうした場面では手をつなぐ話を出しやすいことはあります。
たとえば人が多くてはぐれそうなら、
「人多いね。手つなぐ?」
と聞くこともできます。
帰り道にもう少し一緒に歩きたいと思ったなら、そのときに聞くこともできます。
ただし、
人混みだから突然手をつないでいい
帰り道だから相手も期待している
ということではありません。
場面はあくまで話を出すきっかけ。
相手の意思そのものではありません。
「今なら自然に触れるか」を探すより、
今なら自然に聞けそうか
くらいで考えると、少しラクになります。
手をつなぐのを断られたらどうする?
勇気を出して聞いて、
「ごめん、まだちょっと」
と言われたら、やっぱり少しへこむと思います。
でも、その瞬間に理由を全部知ろうとしなくて大丈夫です。
「なんで?」
「俺のこと嫌?」
「じゃあ脈なしってこと?」
と確認を重ねると、相手も答えづらくなってしまいます。
その場では、
「了解」
くらいで受け取って、普通の会話へ戻って構いません。
そして、
手をつなげなかった=今日のデートが失敗
と決める必要もありません。
相手がまだそこまで距離を縮めたくなかった。
今日はそういう気分ではなかった。
もう少し時間をかけたかった。
理由はいくつも考えられますが、本人が話していない以上、こちらで決めつけることはできません。
その日の「手をつながない」という選択を、そのまま受け取れば十分です。
手をつないだら脈あり?つながなかったら脈なし?
これも、どちらか一つでは判断できません。
手をつないでくれたからといって、
「もう付き合える」
「告白すれば必ず成功する」
とは限りません。
一方で、その日に手をつながなかったからといって、
「恋愛対象ではない」
と決まるわけでもありません。
恋愛では、ひとつの行動から相手の気持ちを確定したくなることがあります。
でも、
返信が早い。
デートに来てくれた。
手をつないだ。
その一つひとつを「脈ありポイント」として採点し続けると、相手と過ごす時間より答え合わせのほうが忙しくなります。
手をつないだかどうかは、
二人の関係を見る材料の一つくらい
で大丈夫です。
手をつながなくても告白していい
「告白する前に、一度くらい手をつないでおいた方がいい?」
と考える人もいると思います。
でも、
手をつなぐ → 告白する → 付き合う
という決まった順番はありません。
何度かデートして、
「もっと一緒にいたい」
「付き合いたい」
と思ったなら、手をつないでいなくても気持ちを伝えて構いません。
スキンシップは、交際へ進むためにクリアしなければいけない必須イベントではありません。
むしろ、
「まだ手もつないでいないから告白できない」
と順番ばかり気にして、自分の気持ちを後回しにしなくても大丈夫です。
告白する回数やタイミング自体に迷っている場合は、こちらの記事で整理しています。
→ マッチングアプリの告白は何回目?3回目を目安にする理由とタイミングの考え方
手をつながなくても、関係はちゃんと進んでいる
デートが終わってから、
「結局、今日も手をつなげなかった」
と反省する必要はありません。
楽しく話せた。
前より相手のことを知れた。
次に会う話ができた。
一緒にいる時間が少し自然になった。
それも十分、二人の関係が進んだ部分です。
恋愛は、
初デート。
2回目。
手をつなぐ。
告白。
と順番通りにイベントをクリアするゲームではありません。
早く進む二人もいれば、ゆっくり距離が縮まる二人もいます。
今日、手をつながなかったとしても、
それだけで何かを逃したわけではありません。
まとめ|手をつなぐより、相手が選べる距離の縮め方を
付き合う前に手をつなぐことについて、
「2回目ならOK」
「3回目ならもうつなぐべき」
という共通の正解はありません。
距離が近い。
笑顔が多い。
帰り道になった。
そうした場面だけで、相手の気持ちを読み切ることもできません。
だから、手をつなぎたいと思ったら、
「手、つないでも大丈夫?」
くらいの短い確認でいい。
もし断られても、理由を問い詰めず、普通の会話へ戻れば大丈夫です。
そして覚えておいてほしいのは、
その日に手をつながなかったからといって、デートが失敗したわけではない
ということ。
手をつないでから告白しなければならない順番もありません。
相手の気持ちを完璧に当てようとするより、
相手が「はい」も「今日はやめておく」も選べる形にする。
まずはそれくらいの距離の縮め方で十分です。

