せっかく彼女と会えたのに、食事中もスマホを見ている時間が長い。
話しかけようと思っても画面を見ていて、
「今話しかけていいのかな」
「自分と一緒にいてもつまらないのかな」
と、少し寂しくなることがあります。
でも、彼女がデート中にスマホばかり見るからといって、それだけで気持ちが冷めたとは決められません。
仕事の連絡かもしれません。家族から連絡が来ているのかもしれませんし、何となくスマホを見る癖がついている可能性もあります。
本人に聞いていないことまで、こちらで答えを作る必要はありません。
一方で、「理由があるかもしれないから」と、自分の寂しさまで我慢し続けなくても大丈夫です。
スマホを禁止するのではなく、
「この時間は、もう少し一緒に話せたらうれしい」
と伝える。
まずはそれくらいからで十分です。
彼女がデート中にスマホばかり見る=冷めた、ではない
目の前に自分がいるのにスマホを見ていると、
「自分よりスマホのほうが楽しいのかな」
と思うことがあります。
ただ、スマホを見ているという一つの行動だけで、彼女の気持ちは判断できません。
仕事の連絡を確認していることもあれば、家族や友達から急ぎの連絡が来ていることもあります。店や電車を調べているだけかもしれません。
もちろん、ただ何となくSNSなどを見ている可能性もあります。
どれなのかは、画面を見ている姿だけでは分かりません。
だから、
「スマホを見る=冷めた」
「スマホを見る=自分とのデートがつまらない」
とすぐ答えを出さなくて大丈夫です。
スマホを見る理由を当て続けなくていい
不安になると、
「誰とLINEしてるんだろう」
「ずっと通知が来てるけど誰?」
「もしかして他の人?」
と、スマホの中身が気になってくることがあります。
でも、ここで確認したいのは彼女のスマホの中身ではありません。
自分が、一緒にいる時間を少し寂しく感じていること。
まず扱いたいのはこちらです。
スマホを覗く。
誰と連絡しているのか確認する。
見せてもらおうとする。
そうした方法では、自分が本当に困っている「二人の時間が少なく感じる」という部分は解決しにくくなります。
相手が何を見ているかより、
今、自分はどう感じているのか
から話してみてください。
「スマホやめて」より、場面と希望を伝える
気になっていると、
「スマホばっかり見ないでよ」
と言いたくなるかもしれません。
でも、「スマホをやめて」だけだと、相手には禁止されているように聞こえることがあります。
そこで、
どの場面で、どうしてほしいのか
を小さくしてみます。
たとえば、
ご飯の間だけ、もう少し話せたらうれしいな。
あるいは、
急ぎの連絡じゃなかったら、この時間は一緒にゆっくりしたいな。
こんな伝え方があります。
これは絶対の正解ではありません。
大切なのは、
「あなたはスマホばかり見ている」
と相手を評価するのではなく、
「自分はもう少し一緒に話したい」
という希望として伝えることです。
全部のスマホ時間をなくさなくてもいい
デート中に一度もスマホを触らない。
そこまでのルールを作らなくても構いません。
地図を見る。
次のお店を調べる。
写真を撮る。
必要な連絡へ返信する。
スマホが必要になる場面もあります。
だから、
「デート中はスマホ禁止」
と大きなルールにするより、
「食事している間は少し置いておこう」
のように、具体的な時間だけ決めるほうが取り入れやすくなります。
たとえば食事中は二人で話す。
移動中はそれぞれスマホを見ても気にしない。
待ち時間なら自由にする。
二人に合う形を探せば大丈夫です。
急ぎの連絡がある日は、その事情も聞いていい
仕事や家族のことで、どうしてもスマホを気にしておきたい日もあります。
そんなときまで、
「デートなんだからスマホを見ないで」
とする必要はありません。
彼女から、
「今日、仕事の連絡が来るかもしれない」
と分かっているなら、その日は少し事情が違います。
逆に、理由が分からなくて気になっているなら、
「今日、何か連絡待ってる?」
くらい聞いてみてもいいでしょう。
急ぎの連絡があるなら、それを知るだけで自分の受け取り方が変わることもあります。
スマホを見ること自体を問題にするより、二人がその状況を分かっているか。
そこを見てみてください。
「一緒にいるのに寂しい」と思ってもいい
スマホくらいで寂しいと思う自分が細かいのでは。
そんなふうに、自分の気持ちを打ち消す必要もありません。
せっかく会えたなら話したい。
一緒にいる時間を楽しみたい。
そう思うこと自体は自然です。
大事なのは、その気持ちを
「だから彼女が悪い」
へ変えないことです。
寂しいという自分の気持ちと、彼女を責めることは別。
「もっと話したい」と伝えるところまではしていいんです。
自分も同じ形でスマホを置けるか考える
彼女に、
「食事中はスマホを少し置いてほしい」
とお願いするなら、自分自身も同じようにできるか考えてみます。
彼女がスマホを置いたのに、自分は通知が来るたびに画面を見る。
これでは二人のルールになりません。
たとえば、
「ご飯中は二人とも急ぎじゃなければスマホ置いとく?」
くらいなら、一方だけに我慢を求めずに済みます。
相手を直すルールではなく、
二人が一緒に過ごしやすくするルール
にできると続けやすくなります。
一度伝えても、すぐ完璧に変わらなくていい
「もう少し話したい」
と一度伝えたからといって、次のデートから一切スマホを見なくなるとは限りません。
癖で触ってしまうこともあるでしょうし、必要な連絡が来る日もあります。
だから、一度の行動だけで、
「言ったのに直してくれない」
「やっぱり自分との時間は大事じゃないんだ」
と決めなくて大丈夫です。
少し減った。
食事中は置いてくれるようになった。
「ごめん、仕事だけ返していい?」と一言言ってくれるようになった。
そんな変化でも、二人にとっては十分かもしれません。
スマホを置いても会話が続かないなら、悩みは少し別になる
今回の記事は、
話したい気持ちはあるのに、スマホを見る時間が長くて寂しい
という悩みを扱っています。
スマホを置いて一緒に過ごしていても、
「何を話せばいいか分からない」
「最近、二人でいると沈黙ばかり気になる」
という場合は、スマホとは少し別の悩みです。
その場合は、こちらの記事で会話が少なくなったときの考え方を整理しています。
→ カップルで会話が続かないのは大丈夫?話すことがない・沈黙が増えたときの考え方
スマホを使わなければ会話が必ず盛り上がる、という話ではありません。
次のデートでは「食事中だけ」からでもいい
スマホが気になっていても、
「ちゃんと話し合わないと」
と思うと少し重たく感じるかもしれません。
最初から大きな話し合いにしなくても大丈夫です。
次の食事中にまたスマホを見る時間が長くなったら、
ご飯の間だけ、もう少し話せたらうれしいな。
と一言伝えてみる。
まずはそれくらいでも構いません。
それで彼女の事情が分かるかもしれませんし、二人で「食事中だけは少し置こうか」と決められるかもしれません。
まとめ|スマホを禁止するより、もう少し話したいと伝えていい
彼女がデート中にスマホばかり見ると、
「自分といてもつまらない?」
「気持ちが冷めた?」
と不安になることがあります。
でも、スマホを見ている時間だけで相手の気持ちまで決めなくて大丈夫です。
仕事や家族など、急ぎの連絡がある場合もあります。
一方で、
「一緒にいるのに寂しい」
と思っているなら、その気持ちを我慢し続ける必要もありません。
スマホを取り上げたり、中身を確認したりするのではなく、
「ご飯の間だけ、もう少し話せたらうれしい」
と、自分の希望として伝えてみる。
そして、自分も同じ時間はスマホを置いてみる。
それくらいの小さな形からで十分です。
スマホを見ている=冷めた、と答えを出す前に。
次のデートではまず、「この時間はもう少し一緒に話したい」と伝えてみてください。

